西暦1903年(明治三六年)

メルセンヌが素数だと予想した 267、1 が素因数分解できることをコウルが示す。


1月1日、英国王エドワード7世がインド皇帝に即位

1月1日、夏目漱石が、文部省留学生としての英国留学から帰国。
1月14日、大谷光瑞率いる大谷探検隊がインドビハール州ラージギル郊外で釈迦の住んだ霊鷲山を発見。

2月1日、笹子トンネル開通

3月、硫黄鳥島噴火。全島民が久米島に避難。(日本火山総覧)
3月1日、第8回衆議院議員総選挙
3月1日、大阪天王寺公園で第5回内国勧業博覧会開催(〜7月31日)
3月1日、オスマン帝国がドイツ帝国とバグダード鉄道敷設権の本協定を結ぶ。

4月1日、出雲日御碕燈台点燈
4月1日、日本鉄道豊島線(池袋〜田端間)開通(現山手線)
4月13日、日本で小学校令が改正され国定教科書制度が取り入れられる。

5月8日、第18特別議会召集。
5月22日、第一高等学校生徒・藤村操が華厳の滝で自殺。社会に大きな影響を与える。
5月22日、高木貞治、論文「有理虚数体におけるアーベル数体について」(「東京帝国大学紀要 理科」)。
5月22日、オットー・ヴァイニンガー「性と性格」。女性蔑視の理論を主張。特に注目はされなかった。

6月1日、日比谷公園が開園する。
6月10日、セルビアで国王アレクサンダル1世・オブレノヴィチと王妃ドラガがクーデターにより暗殺される。 6月16日、米国でフォード・モーターが設立される。 6月16日、内村鑑三が「聖書之研究」と「萬朝報」で、日露戦争絶対反対、平和主義を主張。

7月1日、第1回大会ツール・ド・フランス開催(〜7月19日)
7月14日、西園寺公望が立憲政友会総裁に就任
7月14日、ロシアが東清鉄道を全線開通させる。

8月4日、ピウス10世がローマ教皇に就任

9月12日、日本初の市電である大阪市の大阪市電が開業。
9月20日、京都市で二井商会が日本初の営業バスを開業(バスの日)

10月4日、未明にウィーンの黒いスペイン館で、オットー・ヴァイニンガーが23歳でピストル自殺。遺作「性と性格」がベストセラーになる。
10月6日、小村寿太郎らによって日露交渉が開始される。

11月3日、パナマ共和国が米国の援助により、コロンビアから分離独立する。
11月15日、幸徳秋水らが平民社を設立。「平民新聞」を創刊。
11月17日、ロシア社会民主労働党がボリシェビキとメンシェビキに分裂
11月18日、パナマ運河条約調印(米国がパナマ運河地帯の永久租借権を獲得)
11月21日、第1回早慶戦

12月5日、第19議会召集
12月17日、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功