西暦1904年(明治三七年)

日露戦争(1904年 - 1905年)
セントルイス万国博覧会初めてハンバーガー発売
オランダ領東インド(現在のインドネシア)成立
ヴァイブロプレックス、ホレース・G・マーチン発明の半自動電鍵で特許取得。
清で最後の科挙実施


1月、朝永三十郎編纂「哲学辞典」。
1月、丘浅次郎「進化論講話」。進化論の解説書が多数登場する。
1月7日、グリエルモ・マルコーニが遭難信号としてCQDを確立
1月15日、大阪朝日新聞で天声人語連載開始
1月17日、アントン・チェーホフ戯曲「桜の園」初演(モスクワ芸術座)

2月4日、日露戦争: 御前会議で対露交渉の断絶と軍事行動の開始を決定
2月6日、日露戦争: 栗野慎一郎駐露公使が日露交渉の打切りをロシアに通告
2月7日、米国バルチモアで大火
2月8日、日露戦争: 日本海軍が旅順港外のロシア艦隊を攻撃。事実上の日露戦争開戦。仁川沖海戦
2月10日、日露戦争: 日本とロシアが相互に宣戦布告
2月17日、ジャコモ・プッチーニ歌劇「蝶々夫人」初演(ミラノ・スカラ座)
2月23日、日韓議定書調印
2月23日、米国がパナマ運河地帯を租借
2月24日、日露戦争: 第1次旅順港閉塞作戦実施
2月24日、日露戦争: 金子堅太郎が対米工作のため渡米
2月24日、日露戦争: 高橋是清が戦費調達のため渡米
2月29日、米国がパナマ運河建設のため調査開始

3月1日、第9回衆議院議員総選挙
3月13日、アルゼンチン・チリ国境でクリスト・レドントール像(Christ the Redeemer of the Andes)開幕式
3月27日、日露戦争: 第2次旅順港閉塞作戦実施。広瀬武夫中佐戦死。

4月1日、非常特別税法と煙草専売法が公布
4月8日、英仏協商が成立(イギリスにおけるエジプト、フランスにおけるモロッコについて相互の権益を承認)
4月8日、アレイスター・クロウリーが「法の書」を受信したとされる
4月23日、米国芸術文学アカデミー(American Academy of Arts and Letter)創立
4月30日、セントルイス万国博覧会開幕(〜12月1日)

5月2日、日露戦争: 第3次旅順港閉塞作戦実施
5月4日、米国がパナマ運河を起工(完成1914年)
5月9日、英国で機関車トルーロ号(City of Truro)が時速100マイルを突破したとされる
5月18日、第20特別議会召集
5月21日、国際サッカー連盟創立。ベトナムでファン・ボイ・チャウらがベトナム維新会を設立

6月25日、芝浦製作所(後の東芝)設立

7月1日、第3回夏季オリンピックがセントルイスで開催(〜11月23日)
7月4日、イタリアのラルデレロで世界初の地熱発電試験成功
7月15日、米国で初めて仏教寺院が建立(ロサンゼルス東本願寺)。横浜正金銀行本店竣工

8月14日、日露戦争: 蔚山沖海戦
8月19日、日露戦争: 第1次旅順総攻撃開始
8月20日、日露戦争: 宗谷沖海戦
8月22日、第1次日韓協約調印
8月23日、米国でタイヤチェーンが特許化
8月24日、日露戦争: バルチック艦隊の太平洋派遣が決定

9月1日、与謝野晶子「君死に給ふこと勿れ」掲載(『明星』)
9月8日、屯田兵廃止

10月3日、モロッコ分割に関して、仏西協定が成立
10月16日、日露戦争: バルチック艦隊がリバウ軍港を出港
10月17日、バンク・オブ・イタリア (後のバンク・オブ・アメリカ)開業(サンフランシスコ)
10月18日、グスタフ・マーラー交響曲第5番初演(ケルン)
10月21日、日露戦争: ドッガーバンク事件: 日本に向けて北海を航行中だったバルチック艦隊がイギリスのトロール船を日本の魚雷艇と誤認し砲撃
10月27日、ニューヨーク市地下鉄開業

11月8日、米大統領選挙でセオドア・ルーズベルトが勝利
11月13日、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルス「共産党宣言」(幸徳秋水と堺利彦訳)発禁
11月14日、漁民が福徳岡ノ場と呼ぶ海域で海底爆発。12月5日新島が生成。(日本火山総覧)

12月3日、日露戦争: 旅順203高地で遺体回収のため休戦: 日露両兵士が野宴により交歓
12月5日、日露戦争: 日本軍が旅順203高地を占領
12月6日、三越呉服店設立(12月20日開業)
12月27日、ジェームス・マシュー・バリー「ピーター・パン」初演(ロンドン)
12月28日、第21議会召集
12月29日、日露戦争: バルチック艦隊(本隊)がマダガスカルに入港