西暦2006年(平成一八年)

2006年 概要

三宅島へ島民の帰島がかなう。今上天皇明仁、火山ガスの発生の恐れがまだあるにもかかわらず三宅島を慰問。島民を励ました。 メキシコ/クリスタルケイブの封印が解かれ発見される。数佰メートルに及ぶ、セレナイトの洞窟。 家庭用ゲーム「大神」が発表。「この世の命が、甦る」というキャッチコピーが意図された事により、10代の子供たちを中心に、精神の内に自然神が復活していく。 ロシアの元情報将校リトビネンコ氏がロンドンで毒殺。これが機になって、ロシアとイギリスの国交が悪化。


出来事

1月1日、世界標準時の元日午前0時00分00秒(日本時間同日午前9時00分00秒)の前に、31日午後11時59分60秒(同1日午前8時59分60秒)という「うるう秒」が挿入される。地球の自転がわずかずつ遅くなっているので調整のため。
1月1日、真夏の南半球オーストラリアのシドニー近郊にあるキングスフォード・スミス国際空港で最高気温が45度を突破する。 1月8日、長野、新潟県で大雪。山間部では孤立する集落が続出。
1月10日、韓国・ソウル大学校の黄禹錫教授が発表した、ES細胞に関する論文が捏造と判明。
1月12日、ロシアのウラルから西シベリアにかけて100年に一度と言う寒波が襲来。各地でマイナス50度以下になる。
1月12日、サウジアラビアでメッカ巡礼のイスラム教徒が将棋倒しとなり、345名が圧死。
1月15日、彗星のちりや星間物質を採集した米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「スターダスト」の試料カプセルが、米国ユタ州内の米軍基地に着陸。
1月15日、各地で3月なみに気温が上昇。1月はじめからの大雪もあって融雪が進み雪崩が相次ぐ。沖縄県宮古島では例年より2ヶ月以上も早くイワサキクサゼミが鳴き始める。
1月17日、放射線医学総合研究所や東北大学などの研究で、阪神大震災の1ヶ月前から、震源地の北東約25キロにある神戸薬科大で測定していた大気中のラドン濃度データが急上昇していたことが明らかになる。ラドンは地中に含まれる放射性物質。
1月17日、大規模災害に備えて国や東京都が食糧などを備蓄している都内の倉庫19か所のうち、過半数の10か所(備蓄量にして7割以上)が大規模水害時の浸水想定区域内にあることが、政府の中央防災会議の調査で明らかになる。
1月18日、東大医科学研究所の研究チームが、1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを、遺伝子配列情報を元に人工的に作り出し、サルに感染させると、異常な免疫反応が起きて致死性の肺炎になることを発見。英科学誌ネイチャーに発表。
1月20日、BSE(牛海綿状脳症)対策でアメリカからの輸入が禁止されていた危険部位の脊柱が付いた牛肉が成田空港で発見される。米政府の検査官が、特定危険部位である脊柱が付いた肉を日本に輸出できないことを知らなかったという非常に御粗末な原因による。このため、日本側は輸入を中断、吉野家などでも牛丼の再開を延期するなど波及。
1月21日、22日にかけて、関東南部、東海地方、西日本で大雪。東京都心でも8年ぶりの大雪となり、交通が麻痺。1都3県でこの日だけで200人近くが負傷。
1月23日、アメリカ・ブッシュ大統領の一般教書演説で、はじめて地球温暖化防止対策の必要性について言及がなされる。これまでは経済活動に影響があるとして、温暖化については人間の活動を原因とする説に否定的だったが、環境の悪化や、排出権取引などの活発化に伴い、財界から対策の実施を求める動きが出たためと思われる。


2月3日、紅海で、現地時間未明、乗員乗客合わせ1,414名を乗せ、サウジアラビアからエジプトに向け出発した、エジプト船籍のフェリー「アル・サラーム・ボッカチオ98」が沈没。385人救助、1000人以上の遺体を回収。
2月5日、アラブ諸国でのムハンマド風刺画に対する抗議行動で、前日のシリアでの放火事件に続き、レバノンの首都ベイルートにあるデンマーク大使館でも放火事件発生。
2月6日、ロシアのアブドサマトフ天体観測研究所研究員は、太陽活動の停滞から、6-7年後に世界の気温が次第に低下し始め、 17-18世紀に続く「ミニ氷河期」に入る可能性があるとロシア通信のインタビューに対し答える。
2月8日、米農務省の監察官事務所によるBSE(牛海綿状脳症)対策監査で、米国内の食肉処理施設がBSE感染の兆候とされる歩行困難牛20頭を原因不明のまま食肉処理していたことが判明。
2月8日、アフリカ大陸ではじめてのH5N1型鳥インフルエンザが確認される。
2月10日、秋田県仙北市の乳頭温泉郷にある温泉旅館付近で雪崩が発生し、露天風呂に入浴していた客や近くで除雪作業中だった作業員ら十数人が巻き込まれ、1人が死亡、16人が怪我。
2月10日、トリノ冬季オリンピック開幕。
2月11日、イタリア、ギリシャの両国で、H5N1型鳥インフルエンザが確認される。欧州では初めて。
2月12日、将来懸念される富士山の噴火による被害軽減のため、避難の時期や対象地域、臨時火山情報を気象庁が出した段階で、火口付近への立ち入り自粛を求めるなどを方針に盛り込んだ富士山火山広域防災対策基本方針がまとまる。
2月16日、ドイツでもH5N1型鳥インフルエンザが確認される。渡り鳥によるものと考えられる。
2月17日、フィリピン中部の南レイテ州のギンサウゴンで豪雨による土砂崩れが起こり、約1平方キロにわたって村が埋没。少なくとも200人が死亡、約1500人が行方不明になる。
2月18日、ナイジェリアでムハンマドの風刺画に対する抗議運動が暴動化、キリスト教徒16人が死亡。
2月22日、イギリス・ケント州でイングランド銀行の保管施設から少なくとも2500万ポンドが強奪される。
2月23日、アメリカ合衆国とイギリス、ネバダ州にて合同の臨界前核実験。
2月24日、フィリピンのグロリア・アロヨが、軍将校によるクーデター計画を理由に、同国全土に非常事態宣言。
2月24日、サウジアラビアにある世界最大規模の石油関連施設に対し、アルカーイダによるとみられる初の自爆テロが発生。
2月25日、アメリカ合衆国商務省国勢調査局の「世界人口時計」による世界の推計人口が65億人突破。
2月28日、千葉県一宮町周辺でカズハゴンドウイルカ約70頭が砂浜に打ち上げられる。


3月、『東日流外三郡誌』のドキュメンタリー番組を製作したNHKプロデューサーが、『東日流外三郡誌』を偽書と気付かずに宣伝した不明を詫びる手記を発表。現地調査などからいくつかの大きな矛盾が発見され、1975年以降にいくつかの文献や当時の仮説などを盛り込んで作られたものである事が明かされる。
3月2日、アメリカ合衆国で新10ドル紙幣流通開始。
3月3日、第1回 ワールド・ベースボール・クラシックが開幕。
3月4日、インド洋に浮かぶ仏領レユニオン、仏領マヨット、マダガスカル、モーリシャス、セイシェルなどでアジア・タイガー蚊によるチクングンヤ熱と呼ばれる感染症が大発生し、仏領レユニオンでは、人口78万人のほぼ4分の1に当たる18万6000人が感染し、これまでに93人が死亡したと発表。
3月5日、第78回アカデミー賞授賞式がハリウッド・コダックシアターで行われ、「クラッシュ」(ポール・ハギス監督作品)が作品賞を受賞。
3月18日、東武鉄道とJR東日本の日光・鬼怒川方面行き直通特急、「日光」「きぬがわ」が運行開始。
3月29日、アフリカや中央アジアで皆既日食。
3月31日、北海道釧路市阿寒町の雌阿寒岳がごく小規模の噴火。火口が二つ出現。


4月11日、イラン政府が中部ナタンツの核施設で原子力発電の稼働に必要な低レベルのウラン濃縮(3.5%)に成功したと発表
4月14日、大地震にも強いといわれる五重塔の耐震性の謎を調べる実験が、防災科学技術研究所で行われる。強い理由の有力な説の一つとされてきた「心柱振動吸収説」について、心柱の有無で試したところ、結果に差がなかったことから、この説には疑問符がつく結果となる。
4月16日、モナコ公国元首のアルベール2世が、地球温暖化問題の啓発キャンペーンのため、探検家や登山家ら7人と犬ぞりで北極点に到達。北極点に到達した初の国家元首という。北極点周辺でも氷が溶け始めている現象を確認したと言う。
4月20日、クローバースタジオ企画・開発プレイステーション2用ゲーム「大神」が発売。「この世の命が、蘇る」というキャッチコピーを用いた。
4月21日、午前2時50分。伊豆半島東方沖地震発生。M5.8。静岡県伊東市で最大震度6弱。はじめ震度7と速報され、その後震度4と発表されるなど地震情報で混乱が生じる。軽傷者3人。関東平野で長周期振動が観測される。
4月27日、水産庁がまとめた平成17年度の資源評価で、クロマグロとミナミマグロの資源状態の世界的な悪化に改善の兆しがみられず、資源回復のためには漁獲量削減が必要なことが判明。さらに安定していたメバチマグロも減少し始めていることが明らかになる。
4月28日、拉致被害者家族会の横田早紀江さんが、ホワイトハウスの大統領執務室でブッシュ大統領と面会、拉致問題の解決のためアメリカ合衆国政府の支援を求める。
4月29日、農林水産省は、英国政府から鳥インフルエンザH7N3型が発生したという連絡を受け、英国からの生きた鳥と鳥肉の輸入を一時停止。


5月、4月から5月にかけて、岩手県内で季節はずれのインフルエンザが流行。学校閉鎖が相次ぐ。北海道や沖縄でも季節はずれの流行。
5月1日、アメリカ合衆国各地で、ヒスパニック系住民らが不法移民規制法案に抗議するデモ。約100万人が参加、サービス業全般に影響が及ぶ。
5月3日、EU、5月11日に予定していたボスニア・ヘルツェゴビナとの加盟準備交渉中止を決定。
5月3日、ロシアソチ沖の黒海で、アルムアビア(アルメニア)のエアバスA320が墜落、乗客乗員113人全員が死亡。
5月4日、インドのハイデラバードで開かれた、ASEAN、日本、中国、韓国による財務相会議で、地域通貨単位創設検討で一致。 5月6日、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡が、木星の南半球にある大赤斑の横に現れたに赤い目玉模様の観測に成功。巨大な嵐の渦と考えられる。
5月8日、アメリカ合衆国政府が脱北者の亡命受け入れを確認。5月5日に逃亡先の東南アジアから到着済み。
5月9日、マレーシア・クアラルンプールでASEAN国防相会議が初めて開催される。
5月9日、日本が国連人権理事会の理事国入り。
5月10日、イタリアの戦後第11代の大統領に現左翼民主党のジョルジョ・ナポリターノが選出。
5月12日、シュバスマン・ワハマン第3彗星が地球に接近。1200万kmを通過。接近中に核が分裂しているのが観測される。この彗星は、太陽系を5.4年周期で一周する。1930年に発見後、1979年に再発見されるまで半世紀にわたり行方がわからなくなっていたなぞの彗星で、国立天文台が各地に観測情報を求める。
5月13日、インドネシアのメラピ山の火山活動が活発化。火砕流の危険があるとして、住民に避難指示。
5月16日、欧州委員会がスロベニアに対し2007年1月からのユーロ導入を認可。
5月17日、第59回カンヌ国際映画祭が開幕。
5月18日、チリ最高裁がアルベルト・フジモリ元ペルー大統領を保釈。ただしチリからの出国は認めず。
5月19日、世界保健機関(WHO)によると、西アフリカのアンゴラでコレラの感染が拡大し、死者数は19日までに約1300人を突破、1991年のペルーでの大流行以来最大規模の感染被害となっていることが判明。
5月20日、イラクでフセイン政権崩壊後、約3年ぶりに正式政府が発足。 5月25日、海洋研究開発機構と米海洋大気局(NOAA)などが、マリアナ諸島のロタ島北西60キロに位置する海底火山「NWロタ?1」に、無人探査機で接近し、激しく噴煙を上げる海底火山の撮影に初めて成功した様子が英科学誌ネイチャーに掲載される。2005年10月、海洋調査船「なつしま」とケーブルで接続されたテレビカメラ搭載の無人探査機「ハイパードルフィン」が、水深533メートルの噴火口に約3メートルまで近づき撮影。岩石を採集した。
5月25日、アメリカ合衆国のエンロン社の不正会計事件で、元会長らに有罪判決。
5月25日、ヨーロッパ、アメリカ合衆国とカメルーンの研究チーム、エイズウイルスがカメルーン南東部のチンパンジーから人間に感染した可能性が高いとの研究結果を発表。
5月27日、インドネシア、ジャワ島中部でM6.3の大きな地震が発生。5000人以上が死亡、3万5000棟が崩壊。ジョグジャカルタの世界遺産ロロ・ジョングラン寺院も崩壊。
5月28日、パプアニューギニアのニューブリテン島付近で、マグニチュード6・2の強い地震が発生。前日のジャワ島中部の地震との関連は不明だが、この付近からイランにかけてのプレート境界線付近で地下の活動が活発になっていると言う説があり、スマトラ大津波を引き起こした大地震や、イラン、パキスタンでの大規模地震、インドネシアの火山活動などが相次いでいる。
5月28日、農林水産省水産総合研究センターが中心となって、ノロウィルスがどのようにして牡蠣に蓄積されるのか、3年がかりで調査することを決定。ノロウィルスは人間の体内で増殖後、排泄物とともに下水に流され、下水管を経て海に至り、プランクトンなどの体内を経て、牡蠣に蓄積されると考えられている。
5月28日、コロンビア大統領選でアルバロ・ウリベが史上初の再選。
5月31日、イラク南部サマーワで、陸上自衛隊の車列を狙った爆弾が爆発。爆弾テロの模様。自衛隊員に怪我はなし。
5月31日、ニューヨーク証券取引所を運営するNYSEグループと、ヨーロッパの証券取引所を統括するユーロネクストが合併の方針を発表。


6月1日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で、2005年の、1人の女性が生涯に産む子供数の推定値である合計特殊出生率が1・25と判明し、5年連続で過去最低を更新しなったことが明らかとなる。さらに出生数から死亡数を引いた「自然増加数」は、統計を取り始めた1899(明治32)年以来、初の減少となるマイナス2万1000人で、「人口減少元年」と称されることになる。
6月3日、米オハイオ州立大とロシアや韓国の研究者グループは、南極で上空からレーダーで測定した地形と、衛星による重力データを重ね合わせた結果、直径約500キロのクレーターがあることを発見。2億5000万年前の大絶滅期のものとも考えられるという。
6月3日、独立賛成多数の国民投票の結果を受けてモンテネグロがセルビア・モンテネグロからの離脱・独立を宣言。
6月3日、モンテネグロ、セルビア・モンテネグロから独立宣言。5日にセルビアも独立を承認。
6月7日、桜島の昭和火口付近で小規模の噴火。噴煙の高さは約1000メートルに達する。同火口付近の噴火は1946年に溶岩を流出した大噴火以来60年ぶり。
6月8日、海洋研究開発機構などの研究グループの分析で、1997年から98年にかけて北極海で氷が大幅に減少し、その後も回復していないのは、太平洋から暖かい水が流れ込んで北極海が温暖化したためだとの結果が明らかになる。
6月8日、滋賀県の調査で、琵琶湖周辺に生息する固有種など多くの生物が、2000年時と比べて、絶滅の恐れが高まっているという結果が明らかになる。生息数の減少が懸念され調査対象となった動植物は、約190種増えて1270種に。琵琶湖では温暖化により酸素濃度が変化していると言われている。
6月8日、イラク政府、駐留米軍による空爆で、テロリスト、アブー=ムスアブ・アッ=ザルカーウィー容疑者が死亡したと発表。 6月9日、今上天皇と皇后美智子が、東南アジア3カ国を歴訪。シンガポール、マレーシア、タイをまわり15日に帰国。
6月9日、FIFAワールドカップ?ドイツ大会開幕。
6月12日、大分県中部を震源とするやや強い地震が発生。大分県佐伯市と広島県呉市、愛媛県今治市などで震度5弱。震源の深さは146キロ、マグニチュードは6・2。大分、宮崎両県などで計8人が重軽傷。
6月13日、沖縄本島で、8日から始まった集中豪雨により土砂崩れが相次ぐ。那覇市首里鳥堀町では、地上3階・地下2階の賃貸マンションが、地盤の流出などで傾き始め、住民が避難。
6月16日、5月から全国で続いている日照不足で、気象庁が注意を呼びかける。北陸地方などでは過去最低に。天候不順が原因。野菜などが高騰。低いところでは平年の10%程度、比較的日照のあった場所でも5?6割程度しかない状態。
6月18日、鳥取県衛生環境研究所が2005年4月15・16日に調査したデータから、黄砂を含む大気中から通常平均値の10倍以上のマンガンやヒ素などが含まれていることが判明。中国の大気汚染が原因と考えられる。
6月19日、秋田県横手市で、腸管出血性大腸菌O157の感染者が相次ぐ。県健康推進課では、感染者の多くが、横手市の「秋田ふるさと村」で開かれた動物と触れ合うイベントの参加者だったため、経口感染したのではないかという。
6月19日、バグダードの高等法廷で、検察側がサッダーム・フセイン元大統領らに対し死刑を求刑。
6月21日、英ニューカッスル大は、地球温暖化がきっかけで起こると考えられているヨーロッパ北部などの急激な寒冷化について、日本など東アジア地域は、欧米ほど深刻な影響を受けないとの研究結果を発表。
6月22日、埼玉医大病院で2005末までの約2年間に、入院患者約100人から複数の抗生物質が効かない多剤耐性緑膿菌が検出され、うち男女6人が死亡していたことが判明。
6月24日、英ロンドン大などの研究チームは、牛海綿状脳症(BSE)の牛を食べて発病するとされる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病は、感染から発病までの潜伏期間が、長い人で50年を超す可能性があるとの推定をたて、英医学誌ランセットに発表。 6月25日、小泉首相がカナダ、アメリカ合衆国歴訪に出発。日加、日米首脳会談が行われる。
6月28日、モンテネグロが国際連合に加盟。
6月29日、日本人拉致被害者の横田めぐみの元夫で韓国人拉致被害者の金英男が、北朝鮮で28年ぶりに家族と再会を果たす。


7月1日、産業技術総合研究所が仙台平野の240箇所で調査した結果、869年に東北から関東を襲った貞観津波は、仙台平野で当時の海岸線から約3キロ内陸にまで達していたことが判明。
7月3日、6月の降水量が、九州や沖縄で平年を上回る量だったのに対し、東北・北陸地方では場所によって平年の20%に満たない記録的な少雨だったことが判明。また梅雨のない北海道でも低気圧の影響で大雨だったことがわかる。
7月4日、アメリカ航空宇宙局のスペースシャトルディスカバリー号、1年ぶり打ち上げ成功。
7月5日、北朝鮮が、テポドン2号など7発の弾道ミサイルを日本海へ向け連射する(北朝鮮によるミサイル発射実験)。
7月5日、国連安全保障理事会、北朝鮮のミサイル発射を受けて、緊急協議を開く。
7月7日、スペインでもH5N1型鳥インフルエンザを確認。
7月9日、ロシア・イルクーツクでシベリア航空のエアバスA310型機が、ドモジェドヴォ空港からイルクーツク国際空港に着陸しようとした際、滑走路をオーバーランしてビルに激突、炎上。124名が死亡。
7月9日、FIFAワールドカップドイツ大会決勝、決勝戦としては3大会ぶり2度目のPK戦での決着となり、イタリアが5-3で優勝。
7月9日、インド・ムンバイで鉄道駅や走行中の列車などをあわせて、7ヶ所で爆弾による同時テロが発生(ムンバイ列車爆破事件)。
7月10-13日、香港で国際青少年合唱祭が開催される。アジアで初めての開催。
7月14日、国連安全保障理事会は、日本とアメリカ合衆国などが共同提案した北朝鮮のミサイル発射に対する決議案を全会一致で採決。
7月14日、エクアドルでトゥングラウア火山が噴火。周辺住民約1万人が避難。
7月15日、国立感染症研究所の調査で、アデノウィルスによる咽頭結膜熱(プール熱)が大流行していることが明らかとなる。小児科などからの報告では1月から6月下旬までで約4万1500人が感染。実際にはその約10倍に達しているという推測もある。
7月15日、第32回主要国首脳会議がサンクトペテルブルクで開幕。ロシアが初の議長国に。
7月24日、長野県、福井県、京都府、岡山県、島根県、宮崎県、鹿児島県などで非常に局地的に豪雨が連続。平成18年7月豪雨と命名。死者26人、行方不明1人。
7月24日、海洋研究開発機構の無人深海巡航探査機「うらしま」が、三重県南方沖約40kmの深海底で、海底下の地層から大量の泥が火山のように噴出した地形を詳細に観測。
7月17日、インドネシア・ジャワ島南西沖のインド洋を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生。津波も発生し、500人以上が死亡、2万3000人以上が避難。
7月17日、アメリカ合衆国・ニューヨーク・クイーンズ区などで数日にわたり原因不明の停電。
7月19日、ヨーロッパで熱波。各地でこの日までに計13人が死亡、イギリスでは90年ぶりに7月の最高気温記録を更新。
7月20日、ドイツのマックスプランク研究所と米バイオ企業の454ライフサイエンシズが、約3万年前に絶滅したネアンデルタール人の遺骨から、遺伝子を抽出し、全遺伝情報(ゲノム)解読に取り組むと発表。
7月22日、台風4号に直撃された中国南部でこの日までに518人が死亡したことが明らかになる。湖南、広東両省などで2645万人が被災。家屋倒壊は約21万2000棟。295万人が緊急避難。一部では死者数をごまかす動きもあり当局が指導。
7月22日、イスラエル軍、イスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘のため、地上部隊がレバノン領南部に侵攻。
7月23日、WTO加盟主要6ヶ国・地域の閣僚会議がスイス・ジュネーヴで開催。
7月25日、イラクで人道支援活動を行っていた陸上自衛隊員の最後の280名が日本へ帰国。 7月28日、マレーシア・クアラルンプールでASEAN地域フォーラム (ARF) 開幕。
7月28日、ペルー大統領に、アラン・ガルシアが16年ぶりに再任。
7月28日、韓国、ロシアの宇宙基地から、多目的実用人工衛星、アリラン2号の打ち上げ成功。
7月30日、イギリスロンドン郊外の映画撮影所、「パインウッド・スタジオ」で火災。007シリーズの撮影セットなどが焼失。
7月31日、イスラエル政府、ヒズボラへの対抗策として行っているレバノンへの空爆を48時間停止する事でアメリカ合衆国と合意。
7月31日、 韓国・江原道の非武装地帯で北朝鮮軍が韓国軍の監視所に発砲、韓国軍が応射。
7月31日、国連安全保障理事会、イランに対し1ヶ月以内にウラン濃縮中止を義務付け、従わない場合は経済制裁発動を警告する決議を14対1で可決。
7月31日、カナダ・サスカチュワン州とマニトバ州にある約100軒の牧場で家畜が炭疽菌に感染し、約500頭が死亡。


8月1日、アメリカ合衆国内での7月の月間新車販売台数で、トヨタ自動車がフォードを抜き、史上初めて2位となる。
8月1日、研究機関や事業者、公共施設向けの、気象庁の「緊急地震速報」の提供がスタート。
8月2日、イスラエル軍、レバノン南部にて、空爆再開。
8月3日、沖縄県の石垣島北西約50キロの海底火山「鳩間海丘」(水深1470メートル)から噴出する青い熱水を海洋研究開発機構の潜水調査船「しんかい6500」が撮影。青い熱水は初めて。火山ガス中の硫黄分と海底の銅や鉄が反応したためと考えられる。
8月5日、アメリカ合衆国、フランス両政府がイスラエル軍とヒズボラの戦闘全面停止を求め、レバノン南部へ国連憲章7条に基づく決議案を、国連安全保障理事会に提出。
8月6日、イギリス石油メジャー、ブリティッシュ・ペトロリアム、アメリカ合衆国最大の産油量を誇るアラスカ州のプルドーベイ油田のパイプライン16箇所に腐食、同油田の操業を停止。
8月7日、フィリピンのルソン島にあるマヨン火山の活動が活発化。一日で6回噴煙を上げ、溶岩がふもとに到達。
8月8日、アメリカ合衆国のインターネット検索最大手のGoogle、自社の新サービスにAP通信の記事や写真を使用した場合、同社に対し一定の使用料を払うことで合意。
8月10日、ロンドン警視庁は、ロンドンからアメリカ合衆国へ向かう複数の旅客機をアメリカ合衆国の主要都市上空で爆破させる大規模なテロ計画を未然に阻止。容疑者24人を拘束。
8月10日、ロンドンで旅客機のテロ計画が発覚したことを受けて、液体物などの持ち込みが禁止される。
8月11日、国連安全保障理事会、イスラエルとヒズボラの停戦決議を採択。
8月12日、コフィ・アナン国連事務総長、戦闘停止が8月14日グリニッジ標準時午前5時に発効すると発表。
8月11日、イタリア内務省が、ロンドンの旅客機テロ計画に関与ある40名の外国人を逮捕、114人を国外追放にした事を発表。
8月12日、上空に寒気が入ったため、本州各地で落雷。都心で落雷により電車が停止したほか、全国で38万戸が停電。北陸から甲信越にかけて集中豪雨となり、富士山では「氷あられ」が降り積もる。
8月12日、FBIが、アメリカ人もロンドンの旅客機テロ計画に関与していた疑いがあるとして捜査を開始。
8月17日、米航空宇宙局(NASA)は、太陽の爆発現象を探るための「Solar Terrestrial Relations Observatory(略称:STEREO)」計画を発表。2基の観測用人工惑星(太陽に対して公転軌道を回る人工衛星)を使い、太陽を3次元観測するというもの。
8月18日、世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)は、南北両半球の緯度30-60度の地域で大気中のオゾン層の回復に関する予測を発表。それによると、オゾン層が1980年以前の水準に回復するのは2049年。2002年の予測に比べ、回復が5年遅くなる。
8月21日、厚生労働省は今年上半期(1〜6月)の人口動態統計速報をまとめ、出生数は前年同期比1万1618人増の54万9255人となり、上半期ベースで2000年以来6年ぶりに前年を上回った。これは経済状況がやや改善したため、結婚する人が増加したこともあるが、中絶件数が減ったのも理由のひとつと考えられている。
8月24日、チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は、冥王星を惑星から除外することを賛成多数で決定。太陽系の外縁部に同規模の小惑星が多数発見され、また他の8個の惑星と比べても大きさや軌道が異なるのが主な理由。同様の小惑星3個を惑星に昇格させる動きもあったが、結局冥王星を降格させることでまとまった。冥王星が惑星と定められていたのは1930年の発見から76年間となる。天文学者の大半が賛成する一方で、文化人の多くが反対する声明を出した。その後、冥王星は準惑星と呼ばれるようになり、同様の外縁天体を冥王星型とするようになる。
8月24日、国際天文学連合により、冥王星が惑星から除外、新設された準惑星に分類される。
8月27日、アメリカ合衆国・ケンタッキー州でレキシントン発アトランタ行きのコムエアー旅客機が、離陸直前に墜落。 8月28日、鹿児島市の最低気温は24・2度まで下がり、7月7日以来52日ぶりに25度を下回った。51日間続いた25度以上の「熱帯夜」の記録は観測史上最長。
8月30日、アメリカ合衆国、ネバダ州にて 臨界前核実験。
8月30日、海上自衛隊のあたご型護衛艦2番艦護衛艦あしがらが進水。
8月31日、警視庁が実施した意識調査で、都内の約5000か所について震災時の危険性を5段階で予測した都の「危険度ランク」について、81・9%の住民が「知らない」と回答したことが判明。


9月2日、文部科学省は、首都直下型地震への対策として、2007年度から5年計画で地下構造の詳細な調査を実施することを決定。震度2?3の揺れを感知できる地震計を1都8県に5km間隔で800箇所に設置し、震度1以下の小さな揺れが観測可能な高感度地震計も3か所増設して23箇所として、20km間隔で観測できるようにする。
9月9日、ウイルス性の熱帯病「デング熱」がマニラ首都圏を中心にフィリピン各地で流行。同保健省のまとめで、1月から9月9日までの患者総数は1万4915人、死者数は188人。
9月10日、アメリカ航空宇宙局のスペースシャトルアトランティス号打ち上げ成功。
9月16日、タイ・ソンクラー県ハートヤイで、同時多発爆弾テロ事件が発生。外国人を含む5人が死亡、68人が負傷。
9月17日、スウェーデン議会の総選挙が行なわれ、フレドリック・ラインフェルト率いる穏健党を中心とする中道右派連合が勝利。
9月19日、タイ軍事クーデター勃発。ニューヨークを訪れていたタクシン首相が非常事態宣言を発表するも、軍部はこれを無効とし、タイ全土に戒厳令を発布。
9月19日、シンガポールで、IMF・世界銀行年次総会開催。
9月20日、小泉純一郎の自民党総裁任期満了により、第21代自民党総裁に安倍晋三官房長官が就任。同月26日に第90代内閣総理大臣に指名され、安倍内閣が正式発足。
9月17日、台風13号が九州を縦断。8人が死亡1人が行方不明。宮崎県延岡市では竜巻が市街地を縦断し、特急列車「にちりん」が横転。 9月22日、ドイツの磁気浮上式高速鉄道(トランスラピッド)のエムスランド実験線で、試運転中のトランスラピッドが、200km/h前後と推定される速度で工事用車両と衝突、作業員2人と、リニアに乗車していた見学者ら29名の計31名が巻き込まれ、21人が死亡。リニアモーターカーで、初めて死者が出た大事故。
9月28日、タイに、アジア最大規模となるスワンナプーム国際空港が開港。 9月29日、マナウス発ブラジリア行きのゴル航空1907便ボーイング737-800型機が、ブラジル北部パラ州上空で小型機と衝突、ジャングルに墜落し、155人が死亡。(ゴル航空1907便墜落事故)


10月1日、フランス凱旋門賞、ディープインパクトが出走。結果は3位入線、その後禁止薬物使用により失格処分。
10月3日、国連の世界気象機関(WMO)は、米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)のデータから、南極上空に今年発生したオゾンホールが過去最大だった2000年の水準に並ぶ規模に発達したと発表。
10月8日、安倍首相が中国を訪問。胡錦涛国家主席と首脳会談。
10月9日、安倍首相が韓国を訪問。盧武鉉大統領と首脳会談。
10月9日、北朝鮮が咸鏡北道吉州郡で核実験を強行。朝鮮中央通信は成功したと発表(北朝鮮の核実験)。
10月11日、アメリカ合衆国、ニューヨークマンハッタンの高層マンションに小型機が衝突、炎上。コリー・ライドル投手ら2人死亡。
10月11日、北朝鮮の核実験を受け、日本は独自の経済制裁措置を発動。
10月15日、ハワイ州のハワイ島やオアフ島でM6.6の大きな地震。家屋の破壊、がけ崩れなどが起こる。オアフ島は全島がほぼ停電に。マウナケア山頂にある「すばる望遠鏡」にも被害。
10月17日、アメリカ合衆国の人口が3億人を突破。
10月17日、アメリカ合衆国国務省、ビザ免除プログラム適用希望の外国人入国者にICパスポートの保持を義務付け。
10月30日、英国政府は、気候変動の影響を包括的にまとめた報告書を発表。それによると、温暖化対策を取らなかった場合、今後50年間で地球の平均気温が2?3度上昇すると予測。海面上昇で1億人が移住を余儀なくされ、2億人が自宅を失い、最多で種の4割が絶滅に瀕し、世界経済が2割縮小すると指摘。


11月5日、イラク高等法廷がサッダーム・フセイン元イラク大統領に死刑判決を言い渡す。
11月7日、北海道佐呂間町若佐地区は、距離で1キロ、最大で幅200メートルの細長い帯状に竜巻が通過。作業員宿舎などが大破し、9人が死亡。
11月7日、アメリカ合衆国中間選挙、民主党が上下両院で多数派奪還した。
11月11日、共和党の敗北を受け、ラムズフェルド国防長官が、イラク政策の責任をとり辞任。
11月15日、午後8時15分頃、千島列島シムシル島東方沖で地震発生。M7.9。国内での最大震度は2。津波警報が出されたが、予想ほど大きい波は観測されず。一方、警報も注意報も出なかった西日本や沖縄でも津波が観測される。ハワイやアメリカ西海岸でもかなり大きな津波が観測された。また、警報が出ているのに避難した住民が非常に少なかったことが問題になった。和歌山県太地町の太地湾にあるいけすでは、いけすが揺さぶられて中のイルカが死亡。
11月15日、韓国の通信社・聯合ニュースは北朝鮮で11月初めから、伝染病のしょうこう熱の感染が急速に広がっていると報道。
11月16日、米航空宇宙局(NASA)のエックス線天文衛星「チャンドラ」は、超新星爆発後の残骸の周囲で猛烈に加速しながら電子が飛び散る現象をとらえた。超新星爆発は、地球に降り注ぐ高エネルギー粒子の発生起源と考えられる。
11月18日、ベトナムで、APECが開かれる。
11月19日、大西洋横断クルーズ中の米客船「カーニバル・リバティー号」で、乗員140と乗客530人以上がノロウイルスに集団感染したとみられることが判明。乗客14人と乗員5人の症状が改善せず隔離される。
11月20日、土木学会と日本建築学会による合同研究により、巨大地震で発生する「長周期地震動」によって、名古屋市や大阪市では超高層ビルが大きく損傷する可能性があることが明らかになる。
11月21日、京都市の60歳代の男性がフィリピンで狂犬病に感染し、帰国後に発症して死亡。日本人の海外での感染は36年ぶり。国内での感染例は1956年を最後に例はないが、海外では一般的な病気で、ワクチン接種がないまま感染すると、発症後はほぼ100%死亡する。
11月23日、イラクのバグダードで、連続爆弾テロ事件が発生。160人が死亡。イラク新政権発足後、最悪のテロ事件となった。 11月30日、アテネ考古学博物館や英カーディフ大などの研究チーム、ギリシャのアンティキテラ島沖の海底に沈んだ難破船から、1901年にばらばらの状態で発見された紀元前150-100年の謎の青銅製機械が、日食や月食のほか、惑星の動きまで分かる精巧な手動暦計算機である可能性が高まったと英科学誌ネイチャーに発表。


12月、ヨーロッパで異常暖冬。雪が降らず、スキー場など多くが閉鎖。オーストリアの研究者が、樹木の年輪などから過去の天候を推測したところ、アルプス地方では西暦755年以降で最も暖かい冬になったという。
12月1日、米航空宇宙局(NASA)ジョンソン宇宙センターの研究者らが、2000年1月にカナダ西部の湖に落下した隕石から、46億年前の太陽系創成期にできた有機物が含まれていたことを突き止める。
12月5日、フィジーでクーデター発生。バイニマラマ軍司令官率いる軍部が政権を掌握。
12月8日、国立感染症研究所感染症情報センターの調査で、ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎が、過去25年で最大の流行となったことが明らかになる。
12月8日、独マックスプランク研究所などの調査で、アフリカ中西部のコンゴ共和国で、エボラ出血熱のためニシローランドゴリラが大量死し、ロッシ保護区西部では、5000頭以上が最近5年間でほぼ全滅したと推定されることが判明したと、米科学誌サイエンスに発表。
12月9日、アメリカ航空宇宙局のスペースシャトルディスカバリー号打ち上げ成功、4年ぶり夜間打ち上げ。
12月10-17日、FIFAクラブワールドカップ2006が開催。
12月11日、米国立大気研究センターなどの研究チームは、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスが現在のペースで排出され続ければ、北極の氷の解けるスピードが加速し、2040年の夏には小規模の氷が残る程度になってしまうという研究結果を、米国地球物理学連合の学会誌「地球物理学研究レター」に発表。
12月18日、読売新聞の全国調査で、本州各地で4月から11月末までに、ツキノワグマ4737頭が捕獲され、うち9割の4250頭を殺処分されていたことが判明。異常気象による餌不足で里に下りてくる例が増加し、殺害されているものと見られ、熊の絶滅の可能性も取りざたされることに。
12月21日、三菱総合研究所の試算で、首都圏で大地震が起きたとき、都心部にいる約2000万人が一斉に歩いて自宅に帰ろうとすると、6時間以上混雑する地点が複数生じ、全員が帰宅するまでには約40時間かかり、初日だけでトイレ約1500万回分が必要となることが明らかになる。
12月26日、サッダーム・フセイン元イラク大統領の死刑が確定。
12月30日、サッダーム・フセイン元イラク大統領の死刑執行。