多くの存在からのメッセージ、それは既に常に発信されてきた事について。

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まず、はっきりさせておきたい事として、2000年以後において、様々なメッセージが送られている節が語られますが、実は過去の歴史において、ずっと人類はあらゆる情報をすでにカタチにしています。

その多くは、神話や伝承であったり、宗教などの経典に記載される思想であったり、オカルトとされる情報、あるいは科学や錬金術といった分野で使用される方程式であったり、人が気づかないほど目の前にあるあらゆる存在のデザインであったりします。

そして現在においては、第二次世界大戦以後により、映画や小説、ゲームや漫画といった娯楽文化のなかで明確にそれらは発信されてきていました。しかし、これまで多くの人たちは、特定の条件あるいはルールの下で、そういった情報を選別し選択しなかったという結果だけが残っています。

だから、今ある情報のほとんどは、別段珍しいものでもない情報と言えます。

◎実在する? しない?

人が作り出した文化、そのなかの多くには、実際には物理的にあり得ない存在の描写が、多様に存在します。神と悪魔、想像上の動物といわれる龍などの存在、今とは違う高度なテクノロジーを持った文明。それらは、様々なメディアや文化の中で、現在も尽きる事なく刻々と生み出されています。

こうした描写の多くは、
一般的には「常識の範疇から外れた人たちから出てきているもの」であったり「想像力豊かな人が描いたもの」という、おおよそ否定的かつありふれた普遍的な理由で語られている一方で、「物理的には感知しえないけど、絶対にこうした存在はいる」と根拠はないけど断言される考えもあります。

◎人は認識できないものは、気づくまで認識できない

昔、お世話になった陰陽師の方に、こんな事を教えていただいた事があります。

「知覚できるという事は、五感で認識ができているという事です。
  このプロセスは、身体の感覚が情報を受信して、脳で情報処理をする。
  人間が生物である限り、これは絶対条件です。

例えば、目の前にメガネがあるのに見つけられない人がいる。
これは様々な理由はあるのだろうけど、この事実だけを捉えれば、
  この人はこの瞬間、メガネを認識していない。
メガネの存在は理解していても、
  知覚のプロセスが成されていなければ、知覚できないのです。

あるいは、最初からそうした情報がない環境で生活をしている。
海を見た事がない人に、海を説明しても理解はできない。
この場合は、知覚していても、脳にその情報がない場合のケースです。
英語を理解できない状況で、英語で話しても通じないのと同じ事。

人は認識できないものは、自分自身の力で認識するまでは認識できないのです。」

最近では、人のDNAにあるジャンクDNAと呼ばれる部分は、当人の環境における
あらゆる知覚情報で、変換される事がロシアの研究で判明しています。
何が認識できるのかという認識能力は、DNAレベルで変化しているのかもしれません。

◎人の記憶は、人生以上の情報量を持っている

人は催眠状態において、当人が生きている間以上の情報を引き出す事があります。
それは、当人ではない誰かの体験、例えば当人の生前の記憶である場合です。
人によっては、数名分の情報が出てくる事もあるようです。

◎チャネリングとは?

スピリチュアルの分野では、チャネリングとは高次の霊的存在・神・宇宙人・死者などの超越的・常識を超えた存在、通常の精神(自己)に由来しない源泉との交信法、交信による情報の伝達の事。さらに、チャネラーという特異の訓練を受けた人達による技術の事を指しているようです。
しかしこちらに関しても、実際にははるか昔からあるものであり、決して珍しいものではありません。
霊媒師による口寄せ、巫女や神官がおこなう神の宣託、未来の予言、瞑想における神仏との対話、超能力におけるテレパシー、高位の存在との対話、睡眠時での夢。
こうしたものがよく例に挙げられますが、
実のところ、音楽でいう作曲活動や、アートにおける創作活動、そして何よりビジネスの分野でも、独自のものを創り出す目的がある制作活動においては、意識なくチャネリングによって出力された情報がある事例を見かけます。
また、そうでなくとも普段の日常の生活で、当人が気づかない瞬間においてもチャネリングをおこなっている可能性もあるようです。

このチャネリングですが、今のところ、過去において自己に関与した情報しか降りてこないようです。つまり、当事者における過去および未来までの情報において、まったく縁のない情報、関係性のない情報は、チャネリングできないと聞いております。
例えば、プレアデス星間リーグ(星座を構成する恒星群)のエレクトアでの活動情報を持っていても、アンドロメダ銀河とは全く関係性がなければ、こうした情報はありません。
つまり、情報がないから認識はできない、という事になります。

物理世界において、教育上知り得る情報は、むしろリアルタイムで情報を収集している「学び」の状態という事なので、これはチャネリングとは関係ありませんね。

◎ イメージの深淵にあるオジリナルの情報

さて、話は神話に出てくるような想像上の存在の件に戻ります。こうした存在を描写するという事は、当然の事ながら、それをイメージするからこそ描写ができる訳です。詳細までイメージできればできるほど、正確に描写できます。
イメージそのものは、その多くが今までに見てきた絵画やイラスト等かもしれません。しかし、こうしたイメージは起源へとフォーカスしていくと、オリジナルへと近づいていきます。

おそらくこの時、オリジナルの情報を持っている人ならば、これをイメージできますが、持っていない人は、イメージできないように思うのです。

つまり、先程の「情報がなければ、認識する事はできない」という事です。

中国における龍(ドラゴン)は、竜巻と雷雨からイメージを組み合わせて出来たものという説がありますが、これについてもやはり、イメージできうる情報がなければ、どこまでがんばっても竜巻と雷雨でしかないように思います。

つまり、両者を組み合わせるきっかけや動悸となっている情報があるのではないでしょうか。

イメージの連鎖によって、本来はまったく違う性質をもつ存在がオリジナルであった。こうしたケースはおおいに考えられます。この場合においても、イメージを連鎖させる要となった情報があるように思います。

こうした情報は、おそらく何らかの閃きによるものなのかもしれませんが、これが意識をしていないところで訪れるチャネリング...という事ではないかと思います。

◎ まとめ

一般的な娯楽文化である、映画や小説、ゲームや漫画といった娯楽文化は、本質的にビジネスのうえで成り立っているものです。企画制作や宣伝広告には相応の資金と関係者が動くもの。したがって制作においては、大勢の関係者が真剣に取り組んで世に送り出しているものであり、非常に大きなエネルギーが動いています。

心が動かされるシナリオや表現効果は、何日もかけて議論されブラッシュアップされ、そうやって一般大衆に提供される。こうしたところでも、チャネリングによって生み出された情報は非常に多くあるように感じます。

そう考えれば、それがどれだけ非常識に思われるシナリオであっても、それはかつて過去に実際に起こり得た出来事がモチーフになっている可能性は、大いにありえるかもしれませんね。